牡蠣養殖の再開を断念し刺し網漁に切り替えぎりぎりの生活石巻市狐崎浜(2015/4/1 掲載)

後継者がいないことを考慮し、必要投資額の大きい牡蠣養殖の再開を断念し妻と二人で刺し網漁に切り替えってぎりぎりの生活をしている。
平塚 良一
現在の状況
詳細
設置場所 | 石巻市狐崎浜 |
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希望する ユニット数・広さ | 6畳1棟 |
用途 | 納屋(倉庫兼作業所兼休憩所) |
UBCが買えない 経済的事由 | 刺し網漁で生活していくのがきつい中で、老後資金を取り崩しながら危ない状態にある裏山に数百万円がかかる擁壁をこれから建設しなければならない。網を直したり、カゴを修理したりする場所として作業小屋はどうしてもほしいが、自力ではすぐに買えそうもない。 |
備考 | 震災前は牡蠣養殖を行ったが、養殖の仕掛け、船、道具など仕事に必要なものが全部流された。家は地震による一部損壊と判定されたが、瓦屋根が崩れ、老後のために貯めた資金を取り崩しながら全面的にふき直した。後ろ山も大きく崩れ、危ない状態がいまでも続いている。 |
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